今朝新聞で、「光速度を超える素粒子が発見された」と
書いてありました。
特殊相対性理論と矛盾が生じると書かれてます。
特殊相対性理論の中に、「光速度不変の原則」
というものがあります。by アインシュタイン
これは、光速度は誰からもどういう状況下であっても、
速度は変わらないという原則です。
ちょっと変ですが、仮にAさんが、光の速さと同じ速さで
移動していたとしても、
Aさんと、止まって立っているBさんから見る光の速さは
一緒だという事です。
走っている山手線に乗っている人と、駅のホームに止まって立っている人から
走っている京浜東北線線の同じ電車を見て、
速さが違って感じる「身近な実感」とはかけ離れていますが、
それだけ、光を絶対的な概念とおかないといろいろ
物理学的な計算に支障が出るようです。
さて、今朝の新聞では、その絶対的な光速度よりも
速く移動する物質(素粒子)が発見されたという事に
付け加え、上記特殊相対性理論と「矛盾」が生じると記事されています。
外観からすると確かに「矛盾」となりますが、
アインシュタインが提唱した光速度不変の原則は、
物理学的分析上の概念構築であって、本当に光速度が絶対的な存在
だとかそういった事を認めているわけでわ無いと思っています。
今回の発見は、物理学へ何らかの影響はあるのでしょうが、
特殊相対性理論と話を絡めた記事を大々的に出した、
新聞社を批判的に見ています。